滑稽ミュージック

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星野源ブームから見る現象について

おはようこんにちこんばんは!

大勝です!


今回語っていきたいのは、今大人気の星野源さんについての世間のブームと、自分自身思うことについてです。

文章は小学生以下の下手くそな文で語彙力が欠け過ぎてますが、どうかご理解のほどよろしくお願いします。


まず、星野源さんは歌手、俳優、文筆家など様々なジャンルで活躍しているマルチタレントです。

大ブレイク前から割とNHKのコント番組「LIFE」などに出演し、活動の場を広めていました。また2012年、2013年にはくも膜下出血に2度診断されるも、奇跡的な復活を遂げました。


そんな彼が大ブレイクを果たしたのは2015年にリリースされた「SUN」という楽曲でこの曲は、フジテレビ系ドラマ「心がポキッとね」の主題歌に採用され、大ヒットを遂げ、その年の紅白にも初出場をした代表曲の一つです。

そこから星野源さんは飛ぶ鳥を落とす勢いを持ち、ライブのチケットはソールドアウトしたり、過去や近辺にリリースされた作品の初回限定版はプレミア価格が付くなど早くも大スターになりました。

更に翌年にはドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(逃げ恥)に新垣結衣さんとW主演し、主題歌である「恋」とともに社会現象を巻き起こしました。


そんな彼を取り巻く大ブームに僕はふと疑問に思ったことがあります。

それは何かと言うと、このようなブームは90年代中盤に起こったMr.Childrenの大ブレイク期と似ていると思うからです。


何故なら、星野源さんはブレイク以降全てと言っていいほど彼のリリースした楽曲はヒットしており、更に、出演したCMの商品は売り上げが好調というのがあります。


Mr.Childrenの大ブレイク期は「CROSS ROAD」でヒットし以降、「innocent world」「Tomorrow never knows」、「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」などのヒット曲を生み出しましたが、この時期にリリースしたシングルはミリオンセールスを記録するということがあり、「ミスチル現象」と呼ばれました。


尚、ミスチル現象に終止符が打たれたのは、ボーカルの桜井和寿さんの不倫報道をきっかけにファン離れが加速し、2000年代に再加熱するまでかなり人気が低迷しました。


恐らく、星野さんが不祥事を起こしたらこの"星野源ブーム"も崩壊してしまうのではないかと考えてしまいます。


ブームが続くか終わるかはわからないですが、どちらにせよ、星野源さんは同タイミングでブレイク中の米津玄師さんと肩を並べる人気です。

そんな彼のブレイクが今後、どこまで凄いものになるのか、今後が待ち遠しくなります。


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